オーストラリアの消費税は、シドニーオリンピックが開催された2000年に導入されて以来ずっと、『10%』 となります。オーストラリアでは、消費税の事をGST(Goods and Services TAX)と呼ばれており、基本的にはスーパーやコンビニなどの料金表示にはGSTが含まれて表示されています。
オーストラリアに行った時に確認してみるといいですが、レシートにきちんとGSTがいくらになるか表示されています。
※その他東南アジア・世界各国の消費税一覧(2017.6時点)
国名 | 消費税 | 国名 | 消費税 |
---|---|---|---|
マレーシア | 5% | 日本 | 8% |
ミャンマー | 5% | インド | 5-15% |
シンガポール | 7% | ニュージーランド | 15% |
タイ | 7% | 中国 | 17% |
ドイツ | 19% | カンボジア | 10% |
インドネシア | 10% | ベトナム | 10% |
フィリピン | 12% | デンマーク | 25% |
ノルウェー | 25% | フランス | 20% |
消費税が導入される段階で、様々な議論が行われており、食料品や基本的な生活必需品、そして教育費用に消費税はかからない事になっています。オーストラリアの国内の物品やサービスに対するTAXとなりますので、海外サービスに対しては消費税は発生しません。
もちろん、留学生やワーホリに参加する時の学費については、消費税はかかりません。
基本的にオーストラリアでは、消費税は商品の費用に含まれて表示されているケースが多く、その場で計算をする必要ないので、特に気にせず普段の生活を送る事が出来ます。
納税について
オーストラリアでワーホリをする際は収入を得ますので、その為には納税者番号(TFN=Tax File Number)を取得しなければなりません。基本的に、ワーホリなどで収入がある人は、Tax Returnと言っていわゆる『確定申告』をする必要があります。
その為、就労前にはTFNを取得しておきましょう。オーストラリアの税務署のオンラインサービスで申請可能です。
到着して間もない場合は、何かとわからない事も多いと思いますので、
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