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【記事を書くコツ】ブログ記事を書くときは、テンプレートの活用必須【簡単】

ブログ初心者
ブログ初心者
ブログで記事を書くのに、1記事5時間ぐらいかかってしまいます… 記事をスラスラ書くコツとかってあるんですか? 記事のテンプレートがあるなら教えて欲しいです!

このような疑問にお答えします。

本記事の内容

①ブログ記事を書くコツ【テンプレートを活用】
②テンプレートを活用して、記事の書き方を解説
③ブログ記事を書く前に準備すること

*本記事の信頼性

教育業界のWebマーケターを3年経験し、起業。現在は当ブログを軸に年間4,000万円以上の売上を出しています。Webマーケティングの中でも、SEOマーケティングは、わりと得意分野です。ブログを軸にサービス展開することをおすすめします。(ブログ収入+α)

今回の記事では、ブログ更新が簡単に継続できるコツを解説していきます。

読者が読みやすいと感じる文章には形がありますので、ブログを書くときは、基本的にテンプレートを活用することをおすすめします。

▼こんな人におすすめ
・ブログ記事をスラスラ書きたい人
・ブログ更新がなかなか続かない人
・ブログを書くコツを知りたい人

このブログの人
このブログの人
ブログ記事は読みやすい形に沿って書くことが大事です。同じような内容でも、テンプレートを使っているかどうかで、読了率が大きく影響します。

以前は、当ブログも1記事書くのに5〜7時間ぐらいかかっていましたが、アクセスも収益も上がらず、萎えてた記憶があります。

この記事を読むことで、ブログ更新をすることが簡単になり、読者にとって読みやすい形で記事を書くコツをマスターすることができます。

とにかくブログで稼ぎたいという人は、【完コピOK】アフィリエイトで広告収入を稼ぐための具体的な5つの手順こちらの記事を参考にしながら、まず3万円を目指しましょう。

ブログ記事を書くコツ【テンプレートを活用】


結論から解説していくと、このテンプレートを使って、記事を書いていくと簡単です。

この形で記事を書くことに慣れれば、スムーズに記事全体の構成をすることができます。

記事設計の方法については、SEOで検索上位を獲得するライティングのコツ【記事設計が大事】の記事を参考にして下さい。

*1:3:1の法則とは

①h1:タイトル
→導入部分・書き出し(リード文)

②h2:見出し
→本文
②h2:見出し
→本文
②h2:見出し
→本文

③h2:まとめ
→記事内容のまとめ(読者を誘導していく)

この形が基本です。一つずつ解説をしていきます。

このブログの人
このブログの人
記事全体として、3つのパートから成立するといった感じで覚えてもらえればOKです。実例と一緒に見ていきましょう。

1:3:1の法則を理解セヨ

記事を書くときは、「①導入部分」+「②本文」+「③まとめ部分」の3つのパートで書いていくことで、読者にとって読みやすい文章を書くことができます。

*各パートの文字数の割合

①導入部分:1割
②本文:8割
③まとめ部分:1割

このような割合で文字数を配分していければOKです。ちなみに、本文部分をより詳しい内容にするために、h3タグを活用することもあります。当ブログは、h3タグを使い、カテゴリー分けをしながら記事を書いています。

このように、「②本文」の見出しに対して、2〜3つ程度の小見出しをさらに作ることで、より読みやすい文章になります。

このテンプレートを理解できれば、あとは文章を肉付けしていくだけなので、ひたすら記事を書いて覚えていきましょう。

テンプレートを活用して、記事の書き方を解説


実際にテンプレートを活用して、記事を書いていきましょう。

*テンプレートを使った記事の書き方手順

手順①:導入部分を書く(h1)
手順②:本文部分を書く(h2)→h3タグも作成していく
手順③:まとめ部分を書く(h2)

手順①:導入部分を書く(h1)

導入部分は、「タイトル」と「リード文」の2つから構成されます。

タイトル:32文字以内で記事の概要を表す文章
リード文:本文に入る前の読者を記事に引き込む文章

特に、タイトルの付け方次第で、記事がクリックされるかどうかが決まりますので、こちらのポイントをおさえておきましょう。

*「タイトル」部分でおさえるポイント

コツ①:タイトルにキーワードを入れる
コツ②:読者の疑問を解決する
コツ③:32文字以内におさめる
コツ④:誇張表現はしない
コツ⑤:キャッチコピーを入れる
コツ⑥:ターゲット層を明確にする
コツ⑦:メリットを伝える

【超簡単】ブログのタイトルを上手く決める7つのコツこちらの記事で詳細を解説していますので、参考にして下さい。

次に、リード部分については、「読者の悩み」を確認しながら、記事を読むと解決できることを明確にしていきます。

*「リード文」部分で明確にするポイント

①読者の悩みを明確にする
②記事を読むと解決できることを明確にする

この2つをしっかりと伝えることで、記事が読んでもらいやすくなります。

手順②:本文部分を書く(h2)→h3タグも作成していく

本文部分も、「見出し」と「本文」の2つから構成されます。

見出しというと、一般的には、「h2」、「h3」、「h4」といった感じになっており、当ブログでは、「h2」、「h3」を中心に使います。

「h4」まで階層を下げると、文章がかえって読みにくくなったりしますので、「h3」内で、枠やボックスを使って補足を加える程度で十分です。

上記画像のように、「h2」の見出しがあり、「h3」の本文があります。本文部分も2~3つのカテゴリーに分けて書くと、分かりやすく伝えることができます。

①:読者の悩み
②:解決策
③:結果・解決策の根拠
④:読者の行動

本文部分は、記事構成の中でも、一番重要な「結果・解決策の根拠」の部分なので、しっかりと事実をベースに書いていきましょう。

ブログ収益を上げる場合は、この部分できちんとセールスライティングができるかどうかがポイントです。

【売上アップ】10倍売るためのセールスライティング【中学生OK】 このような疑問にお答えします。 *本記事の信頼性 教育業界のWebマーケターを3年経験し、起業。現在は当ブログを...

手順③:まとめ部分を書く(h2)

最後にまとめ部分について解説をしていきます。

*「まとめ」部分で意識するポイント

①記事の要約を簡潔にする
②読者に次の行動を促す
③関連コンテンツを紹介する

上記3つを意識しながら、まとめ部分を書いていきましょう。

記事の要約をすることで、「読者の悩み」→「悩み解決」を再認識することができます。

結果的に、次の行動に移っていきやすくなります。ここが、ブログ収益が上がるポイントでもありますね。あとは、関連コンテンツの紹介もサラッとしておき、サイトの回遊率を上げておくとパーフェクトです。

*各パートの文字数の割合

①導入部分:1割
②本文:8割
③まとめ部分:1割

上記でも解説をしましたが、そもそもの記事の最適な文字数が決まっているわけではありません。

記事の文字数については、こちらの記事で詳しく解説をしていますので、参考にして下さい。

【初心者向け】ブログに最適な文字数を解説【SEO的な観点から考察】 このような疑問にお答えします。 *本記事の信頼性 教育業界のWebマーケターを3年経験し、起業。現在は当ブログを...

ブログ記事を書く前に準備すること


ブログのテンプレートの活用方法を解説してきましたが、最後に、ブログ記事を書く前に準備しておくべきこと解説していきます。

*ブログを書く前に準備しておくべきこと

準備①:SEOキーワードの選定
準備②:検索意図の把握
準備③:記事設計をする

準備①:SEOキーワードの選定

SEOキーワード選定をしていきましょう。

「キーワード選定」=「悩みの先取り」ということなので、読者が検索しそうなキーワードに対して、記事を書いておき、検索上位を取っておくことで、読者に記事を読んでもらうようなイメージです。

そのため、SEOキーワード選定は、非常に大切な作業の一つです。

例えば、当ブログでは[アフィリエイト 審査 コツ]というキーワードで検索順位1位を取っており、「アフィリエイトを始めたい人」に読まれています。

このように、「誰に対して読まれたいのか」を明確にしながら、キーワード選定をしていく必要があります。

キーワードの選び方については、こちらの記事で解説をしていますので、ご覧下さい。

【選び方のコツ】SEOキーワード選定の方法を具体的に4つの手順で解説します。 このような疑問にお答えします。 *本記事の信頼性 教育業界のWebマーケターを3年経験し、起業。現在は当ブログを...

準備②:検索意図の把握

SEOキーワードの選定が終われば、読者の検索意図を把握していきましょう。

検索意図とは、「どのような悩みを抱えているか」です。「悩みがある」→「検索する」→「記事を見つける」→「記事を読む」→「解決する」という流れがあるので、

読者の検索意図を把握しておくことで、キーワード選定からブレずに記事を書いていくことができます。

検索意図

顕在ニーズ:読者がすでに気づいているニーズ
潜在ニーズ:読者すら気づいていないニーズ

このように検索意図には、大きく二つに分けることができます。記事では、少なくとも顕在ニーズは必ず満たす内容にしつつ、潜在ニーズも先取りして書いておけば、読者にとって有益な記事となります。

SEOの検索意図が重要である理由を解説【記事作成の手順もレクチャー】 このような疑問にお答えします。 *本記事の信頼性 教育業界のWebマーケターを3年経験し、起業。現在は当ブログを...

準備③:記事設計をする

キーワード選定と検索意図のイメージがつけば、一番大切な記事設計をしていきましょう。

記事設計まできちんとできれば、記事作成の8割が終わったようなものです。実際のところ、記事設計で検索順位が決まってしまうぐらい重要です。

記事設計に必要なステップは二つあります。

ステップ①:記事構成をする
ステップ②:ライティングの型にはめる

この二つのステップを踏めば、ライティングが非常に簡単になります。

*ステップ①:記事構成をする

①:読者の悩みを明確化(キーワード選定)
②:解決策の提示
③:解決策の根拠を提示(この記事を読むとどうなるか)
④:読者に行動を促す

これが記事構成です。

キーワードを明確にしつつ、読者の検索意図に触れながら、解決策を提示していきます。

*ステップ②:ライティングの型にはめる

記事構成をライティングの型にはめ込んでいきます。

ライティングの型にはめ込みが終われば、文章を肉付けしていきます。ちなみに、「1記事=1キーワード(悩み)」がブログでは鉄則です。

そのため、記事により悩みの解決方法が異なりますので、理想的な文字数も記事により異なります。

ただ、ざっくり、文字数をライティングの型をベースに決めていくと、このようになります。

*各パートの文字数の割合

①導入部分:1割(250文字程度)
②本文:8割(2,500文字程度)
③まとめ部分:1割(250文字程度)

トータルで3,000文字は最低でもあったほうが良いと思います。

SEO的に文字数や更新頻度ではなく、記事のクオリティが大切ということがGoogle社より発表されていますが、

感覚的には最低でも、3,000文字は必要かなと思います。こちらの記事も参考にして下さい。

【質が大事】ブログの更新頻度は、SEO・アクセス数に影響はないです! このような疑問にお答えします。 *本記事の信頼性 教育業界のWebマーケターを3年経験し、起業。現在は当ブログを...

記事設計ができれば、3,000文字を目指して、文章を書いていきましょう!

まとめ:ブログ記事を書くときは、テンプレートを活用必須

この記事をまとめていきます。

この記事の要約

①ブログ記事を書くコツ【テンプレートを活用】
→1:3:1の法則を活用!
①タイトル・導入部分を1つ(h1タグ)
②本文を3つ(h2タグ / h2タグ / h2タグ)→h2タグをh3タグでカテゴリー分けをする
③まとめを1つ(h2タグ)

②テンプレートを活用して、記事の書き方を解説
手順①:導入部分を書く(h1)
手順②:本文部分を書く(h2)→h3タグも作成していく
手順③:まとめ部分を書く(h2)

③ブログ記事を書く前に準備すること
準備①:SEOキーワードの選定
準備②:検索意図の把握
準備③:記事設計をする

このような感じです。

ブログを更新し続けるのは結構しんどいですが、テンプレートを使えば、かなり作業が楽になります。

ライティングの型を覚えて、どんどんブログ更新をしていきましょう。

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