英語勉強法

英語脳を作ることで留学がより充実する!

英語を学ぶために留学を希望する方でも、事前に最低限の英語力が必要になります。しかし英語を聞いて日本語に変換し、日本語を英語に変換して答えていては留学先で会話1つするのに苦労してしまいます。

より留学生活を充実したものにする為にも、事前に英語脳を作っておくことをオススメします。

そもそも、英語脳とは?

英語で聞いたことを英語のままに理解して、日本語を話すように英語が口から自然と出てくると、英語脳を作るのに成功したと言えるでしょう。

このような英語脳を作ることにより留学先で会話がいちいち途切れることも少なくなりますし、日本語に翻訳して理解しようとする癖も抜けます。

英語脳と言うと「幼児期の頃に身につけるもの」というイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、日本での日常生活で英語を使う癖をつけることで英語脳を作ることができるのです。

英語は英語で聞いて理解をする。どうしても、日本語に置き換えて、その答えを英語にしてしまいがちですが、英語脳にするには、英語をそのまま理解出来るように訓練をしましょう!

日本にいながら英語脳を作るには

英語脳を作るといっても、難しいことをするわけではありません。私たちは「How are you?」といった簡単な挨拶なら、日本語に翻訳しなくてもなんとなく分かりますよね。このように簡単なものから英語を英語として理解するようにします。

まずは、自分の身の周りのものを英語で表現してみましょう。たとえば手元にペンがあれば、

■This is a pen.
(これはペンだ。)

■There is a pen.
(ペンがある。)

という風に表現します。
周囲に人がいなければ、口に出して言いしょう。
この時、日本語で考えないようにすることが大切です。英語での言い方が分からないものがあれば、その都度調べて付箋に書いて貼っておきます。そして、覚えたら付箋をはがしましょう。
また、
■I’m glad.
(嬉しい)

といった自分の気持ちも英語で表現できるようにしましょう。
なかなか英語での表現がうまくいかず、イライラすることもあるでしょう。しかし焦らずに取り組むことで、次第に英語で複雑な表現ができるようになります。

英語脳をつくるまとめ

英語脳を作るイメージは出来たでしょうか?慣れるまでは、短いセンテンスを中心にひたすら繰り返して口に出してアウトプットしていきましょう。

アウトプット量を増やすにはー①(語彙力を増やす)

英語脳を作るにあたり、日本語に置き換えないということは非常に大切です。ただ、それ以上に、『どれだけ語彙力があるか』が重要です。日本語に置き換えずに、英語を英語で聞き取り、そのまま英語で返すことが出来るようになっても、語彙力やパターンが少なければ限界があります。

英語脳を作る以前に、アウトプット量を増やすには、シンプルにインプット量を多くすることです。これは何事にも共通で、インプットをひたすらすれば、自然とアウトプットは出来るようになります。

アウトプット量を増やすにはー②(海外ドラムを見る)

実際にインプット量を増やす方法としては、いくつか紹介していきます。

①基本的な英単語・熟語を覚える
②海外ドラマを見る
③英語の本やニュースを読む
④オンライン英語をする

最初から英語の本やニュースを読むとなると、ハードルが高いので、まずは日本語字幕を付けながらでもいいので、海外ドラマを英語音声で見ることから始めましょう。その次に英語字幕に切り替えて、最終的には字幕なしで、英語を英語で聞き取り、理解する力をつけていきます。

アウトプット量を増やすにはー③(オンライン英語をする)

英語学習をする為に留学に行くことはもちろんですが、普段の日本の生活が忙しい方は、そんな暇もありませんよね。最近は、無料通話アプリを利用した『オンライン英会話』も必須学習ツールとなっています。

オンライン英会話は、基本的にマンツーマン授業を受けることが出来、自分のスケジュールに合わせてレッスン予約をすることが出来ます。特に最近人気があるオンライン英会話サービスは、ネイティブキャンプです。




英会話初心者から日常会話に問題のないTOEICハイスコアを目指す上級者まで、それぞれのレベルで自由にカリキュラムを組めるので、レベルに合った授業を受けることが出来ます。

①業界初!予約不要で24時間365日好きな時にレッスン予約可能
②業界初の定額レッスン無制限(レッスン単価最安値!)
③定額なのでレッスンすればするほどお得
④初級者から上級者まですべてカバー!

シャドーイングで英語のリズムに慣れよう!

ある程度のインプットが終わり、少しずつ英語脳を作ることに慣れてきたら、次にシャドーイングを徹底して行います。これも一種のインプットですが、より実践的なインプットの作業と言えます。

シャドーイングとは、耳で聞いた英語をそのまま真似て口に出すことです。シャドーイングをすることで、英語のリズムや速さに慣れることができます。

英語の意味を理解せずに、最初は聞こえたものをそのまま口にしてみましょう。もし、どうしても聞き取れない場合は、その文が書かれているものを見るようにしましょう。

聞き流すのではなく意識して英語を聞き取ろうとすること、英語を口に出すことで、英語を聞き取る力や会話力が上がります。

シャドーイングをすることで、日常生活で使うパターン英語を自然と定着させること出来るようになります。繰り返し行うことで自分の脳にインプットし、次に使うときに日本語に解釈することをせずに、英語で返すことが出来ます。

結局はこのパターンをどれだけ増やすかで、実践的なスピーキング力があるかどうかが決まります。

シャドーイングまとめ

このように生活のなかで英語と触れる機会を増やして、留学前に英語脳を作るようにしてみてはいかがでしょうか。以前に使用していた教材など、簡単なものからぜひ始めてみて下さい。

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英語脳が作れたら、セブ留学へ

このように留学前に少しでも英語脳を作ることが出来れば、セブ留学に行くことをおすすめします。英語留学先としては、アメリカ、イギリス、カナダなど様々ですが、初級から中上級までのレベルまでであれば、セブ留学が最適です。

というのも、セブ留学は基本的にマンツーマン重視のカリキュラム構成となりますので、事前に訓練をした英語脳を存分に発揮する良い機会です。

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セブ留学のあとはインターンシップへ

さて、セブ留学は英語脳を作る作業の一つでしかありません。あくまで実践的なインプット作業なので、日本でのインプット、セブでのインプットが終われば、英語を実践的な環境でアウトプットして初めて、自分のスキルとして定着します。

実践的なアウトプットとは、インターンシップです。ここ最近人気があるのは、マレーシアでのインターンシップです。英語圏でありながらも、多民族・多宗教国家であるマレーシアでは、異文化理解を含めてコミュニケーション能力が一気に上がります。

様々な人とインターンシップを通じて交流することで、英語を一つのコミュニケーションツールとして使い、その上で人間関係を構築していくことが出来るようになります。これからのグローバル社会を生き抜くには、日本だけではなく世界に目を向けて自らスキルアップしていく必要があります。

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