留学国:フィリピン(セブエリア)
留学期間:3ヶ月(2019/4/21〜2019/7/13)
留学先学校:EV Academy
性別:男性
日本での状況:20代 社会人(自動車業界勤務)
日本での英語状況:ほぼ使わない。大学受験程度のレベル
留学の目的:ネイティブの方と不自由なく日常会話をできるようにすること
この体験記事は、3ヶ月(12週間)の留学で『1週目』・『6週目』・『12週目』の3回で構成されています。
1週目:セブ留学・EV Academyに行った感想ーPart①
6週目:セブ留学・EV Academyに行った感想ーPart②
12週目:セブ留学・EV Academyに行った感想ーPart③⇦この記事はココです。
目次
留学を終えた感想はいかがですか?
EV Academyの生活はとても充実していました。特に韓国人や台湾人などの海外の友人が出来たことで、視野と今後の行動範囲が広がったことが大きい変化です。
留学をした事で印象深い事はなんですか?
他国との文化の差です。欧米程の差はないかとは思いますが、考え方やカルチャーが大きく異なる場面が多くあったのが印象的です。
特に、フィリピン人は底抜けに明るい性格をしています。授業でも盛り上げ方が非常に上手いので、英語が話しやすい環境です。
辛かった事は何ですか?
友人と別れる時です。本当に仲のいい友達が数人いたので別れるときに泣いてしまいました。
海外の友人を作ること、交流をすることは、海外留学の醍醐味の一つですね。日本に帰国してからも、SNSで繋がり続けることができるので、またどこかの国で再会したり、将来的に仕事で繋がれる可能性もあるので、楽しみですね。
楽しかった事は何ですか?
友人とカフェで勉強しながら雑談をしたことです。雑談も勉強のうちだと思いますが、ストレスなくできる最もいい勉強方法だと思います。冗談を言い合えるような関係になれたこと、英語で冗談を言えるようになれたことも、学校の授業では学べない内容の一つでした。

学校の友達との一番の思い出は何ですか?
旅行に行ったことです。モアルボアルという場所に友人10人くらいと一泊二日の旅行に行きました。モアルボアルは、セブ市内から約5時間程度で行くことができ、『ホワイトサンズビーチ』として人気のリゾートです。

留学を通じて学べた事はなんですか?
英語を話せることによって広がる可能性が大きいと気付けたことと、国際交流は楽しいことなんだと気付けたことです。
これからの社会は、国境の境目もなくなり、よりボーダーレスの社会になりますので、英語が必須の時代になります。日本の少子高齢化社会も進みますので、日本人以外の人との交流や協力をしながら生活、仕事をすることが当たり前になります。

今回の留学の目標を達成出来ましたか?
出来ました。友人や海外の方と特に不自由なく会話ができるようになった為。もちろん、細かな文法や発音などは、まだまだ勉強が必要ですが、英語はコミュニケーションツールの一つなので、英語を極めるというよりも、英語を使って何かできるようになることが大事だと思っています。

将来の目標に変化はありますか?
一旦日本に帰国をしますが、次はマレーシアにインターンシップに行こうと計画しています。マレーシアは、多民族・多宗教国家と言われていますので、もっと色々な民族の方との交流をしたり、異文化について学びたいです。

東南アジアの中で、次に先進国入りすると言われているマレーシアは、どんどん投資が集まり、経済発展しています。日本からの移住先としても、15年連続No1という驚くべき記録を作っており、長期滞在するにも問題ない環境が整っています。

これからの人生プランはなんですか?
マネジメントの勉強をしながら、自分で起業することが目標です。それには、まだ経験が必要なので、マレーシアインターンで英語のアウトプットをしっかりして、実践的な英語の勉強をしたいと思います。

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