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【ゼロから始める外資系転職】人気の職種TOP3を紹介します!

終身雇用も崩壊し、社会人のキャリアの中で、一度や二度の転職は当たり前の世の中になりました。むしろ、今の20代〜30代からすると、一つの企業に定年まで勤めるという概念すらない人が多いと思います。

弊社では、月間ベースで約40~50名程の方から、『海外留学、インターンシップ、転職』などについてのお問合せを頂きますが、やはり、留学やインターンを経験すると、「英語が活かせる業界」で、転職を希望する人が多く、代表例として、外資系企業への転職という選択肢があります。

キャリアアップや年収アップの為の外資系転職を考えている人も多いと思いますので、今回の記事では、外資系企業の中でも人気の職種TOP3を紹介します!

日系企業と比較して、メリット・デメリットがありますので、想像しながら転職活動を進めていきましょう。

そもそも、外資系企業の業界ってどんなのがあるの?

外資系企業と言っても、漠然とし過ぎてあまり想像がしにくいと思いますので、外資系企業で募集されていることが多い業界を見ていきましょう。

①経理・総務
②営業・マーケティング
③MR・製薬
④人材
⑤秘書
⑥IT
⑦広報・広告
⑧デザイン
⑨販売

外資系企業は、即戦力人材を募集していますので、今までのキャリアで該当する業界があれば、外資系企業に転職できるチャンスはあります。それでは、上記に挙げた業界の中でも、特に人気の業界を説明してきます。

外資系企業の特徴をチェック!

外資系企業といえば、『給料が良い』、『なんかカッコイイ』といったようなイメージを持つ方も多いと思いますが、まず、外資系企業の特徴をまとめると、こちらになります。

①評価基準(完全成果主義)
→結果を出せば、若くても、女性でも昇給・昇格できる

②仕事に対しての姿勢(ON/OFFの切り替えをしっかりする)
→ワークバランスをしっかり調整できる

③教育、研修制度(充実していないことが多い)
→いずれ転職することを前提としている為、福利厚生が不十分

④給料・報酬(結果により増減する)
→結果ベースで全てが決まる(年功序列制ではない)

人気の業界TOP3を紹介


外資系企業の中で、人気も高く、そして年収も高い業界を見ていきましょう。

営業・マーケティング業界

営業職は、外資系転職で一番多い職種です。外資系企業は、結果主義の世界なので、それが一番顕著に現れる業種が営業職ということです。日系企業のように、年功序列制はなく、勤続年数が長いからといって、給料や役職が上がっていくことはありません。

結果に応じて、昇給・昇進がありますので、結果を出せば、がっつり稼ぐことができ、結果を出せないと減給されることもあります。その為、外資系企業では、若くして出世することも可能ですし、女性の管理職が多いのも特徴です。

【徹底分析】外資系企業に転職する人が考えている『共通目的』とは?外資系企業といえば、『給料が良い』、『なんかカッコイイ』、『モテそう』といったようなイメージを持つ方も多いと思います。外資系企業の特徴を...

<メリット>
→結果を出せば、年齢・性別に関係なく、昇給や昇進ができる
→スケジュールを比較的柔軟に組むことができる為、仕事をプライベートのバランスが取れる

<デメリット>
→結果を出せないと、減給されることもある
→研修制度、福利厚生が充実していないことが多い

経理・総務

次に紹介する職種として、外資系の経理職となります。外資系企業の特徴の一つでもある「結果主義」というのは、上記で説明をしましたが、もう一つ特徴があります。日系企業では、サービス残業・休日出勤は当たり前という風潮がありますが、外資系企業では真逆です。

「残業=仕事ができない人」という考え方があります。これは、外資系であれば、どの職種でも基本的な考え方ですが、経理・総務の職種は、この考え方が強い傾向にあります。経理・総務の仕事は、普段の業務を淡々をこなす職種なので、ワークバランスが取れる職種として人気があります。

また、営業職とは異なり、ノルマなどもない為、外資系企業の中でも安定した職種でもあります。

<メリット>
→個人の裁量とペースで仕事を進めることができる
→特に残業が無い職種なので、ワークバランスを保てる

<デメリット>
→仕事内容が一辺倒でスキルアップが難しい
→モチベーションが続かない

秘書

最後に紹介する職種は、秘書です。外資系企業の秘書の仕事は、日系企業とは異なり、秘書業務をするだけではなく、上司や社内のスタッフとのコミュニケーションも必要になります。もちろん、日本人以外のスタッフもいますので、英語でのコミュニケーションとなります。

日系企業の秘書と言えば、上司のスケジュール管理やサポートを行うことが多いですが、外資系企業の秘書の場合は、上司の仕事のパートナー的なポジションを担うことが多く、仕事の裁量が多いことも特徴です。

秘書と聞くと、ちょっとハードルが高いイメージがありますが、海外ではいたって普通の職種です。留学やインターン中に秘書として働き、そのまま就職することもよくあります。

<メリット>
→ON/OFFの切り替えがはっきりできる
→ノルマがない

<デメリット>
→上司と人間関係がうまくいかない場合はきつい
→キャリアアップが難しい

外資系転職のまとめ

いかがでしょうか。外資系企業の転職について、人気がある3つの職種について紹介をしてきましたが、自分に合う業界や職種があれば、まずは転職エージェントに登録をして、話を聞きに行きましょう。

特に転職をする予定がなくても、転職エージェントに登録をして、求人情報を共有してもらうだけでも十分です。今の世界で、どの業界のどの職種の求人が不足しているか、また、各業界の給料を把握しておくことで、どのマーケットが成長しているかなどの情報も分かりますので、まずは登録から行いましょう!

転職を成功させるには?


上記でも解説しましたが、効率的に転職を成功させるには、転職エージェントを利用することがオススメです。

転職エージェントを利用するメリット

①非公開求人を多数保有している
②利用手数料が無料である
③給料交渉を行ってくれる
④履歴書添削、面接対策をしてくれる

このように、求職者側にとって、転職エージェントを利用しない理由が、逆にありません。無駄な時間をかけずにスムーズに転職を進めたい人は、必ず転職エージェントに登録することをお勧めします。

【徹底解剖】転職エージェントのカラクリ海外留学やインターンシップに参加する方は、帰国後の就職活動についても考えていると思います。そんな時に役に立つのが、転職エージェントの存在...

①非公開求人を多数保有している

転職エージェントだけが保有している求人も多くあります。また求人は水物なので、登録さえしておけば、その時にマッチする求人を紹介してくれます。特定の業界に特化した転職エージェントもありますので、確認しておきましょう。

②利用手数料が無料である

転職エージェントの仕組み的に、求職者(利用する側)が、費用を一切支払う必要はありません。基本的に、求人側が転職エージェント側に支払いする仕組みなので、無料で転職サポートを受けることができます。

転職エージェントの仕組み

<求職者側>:無料で利用可能
<転職エージェント>:就職が決まれば、手数料を求人側から貰う
<求人側>:就職が決まれば、手数料を転職エージェントに支払う

③給料交渉を行ってくれる

上記で解説した通り、転職エージェントの売上(手数料)は、求職者の年収によって決まります。その為、転職エージェントを利用することによって、転職エージェントのスタッフも、企業側に上手く給料交渉をしてくれます。

④履歴書添削、面接対策をしてくれる

転職エージェントは、完全に成果報酬となりますので、求職者を企業に就職させて初めて、企業側より手数料を貰うことができます。その為、履歴書を添削したり、または面接対策をしたりなど、就職できるようにサポートしてくれます。

面接に向けてすること「4つ」

実際に企業への面接に望む前に、次の点を意識して進めていきましょう。

面接に向けてすること「4つ」

①これまでのキャリアを振り返る
→職務経歴書は非常に重要です。この企業で「どう貢献できるか」を判断されます。
→どういう意図で、これまでのキャリア選択をしてきたのかを説明できるようにしましょう。

②転職エージェントの活用
→非公開求人も多くありますので、効率良く自分に合う企業を見つけることができます。

③面接で聞かれることを想定する
→面接をイメージしながら、自分をしっかりアピールポイントを確認する
→貢献できるということをアピールする

④企業研究を行う
→業界の動向を把握しておく

海外留学やインターンの経験を活かした企業に転職をしたい人は、オンライン英会話サービスを利用して、面接のトレーニングをすることも良いでしょう。

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優良求人が多い転職エージェント3つを紹介

転職活動を上手くするには、転職エージェント選びが重要です。これから紹介する基準をベースに、おすすめの転職エージェントを紹介していきます。

①:優良求人数が多い
②:内定率が高い
③:求人情報を常に更新している

特に、求人情報は変動が多いので、常に情報をアップデートしている求人情報転職エージェントはおすすめです。

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また、ネオキャリアが紹介する企業は、キャリアアドバイザーが全て訪問し、おすすめできる企業のみを選定しているので、ミスマッチも少なく、効率的に転職活動を進めることができます。

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企業面接で抑えるポイント!

何事でもそうですが、ある程度の『はったり』を言うことは大切です。自分で大きく出て、最終的に帳尻を合わしていくことで限界突破をすることができます。面接でも同様に、いかに自分を企業側に売り込めるかどうかです。採用させることで、企業にどれだけメリットがあるかをきちんとアピールするようにしましょう。

①意思表示をはっきりする。(YES/NO)
②アピールポイントをゴリ押しする。(エピソードトーク)
③自信を持ち、仕事ができる感をしっかり出す

面接では、遠慮をする必要はありません。どんなことができて、どんなスキルを持っているか、ハッタリ気味でもいいので、厚かましくやることも大切です。いかに企業側に将来をイメージさせることができるかが、採用を勝ち取るカギでもあります。

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