インターン先:マレーシア(クアラルンプール)
インターン期間:3ヶ月(2017/8/14〜)
インターン先:メディア・出版業界
性別:女性
日本での状況:20代会社員(マーケティング)
インターンの目的:キャリアアップ
マレーシア(クアラルンプール)でのライフスタイル
- 月~金:仕事
- 土日:のんびり
- 天気:蒸し暑いが東京にくらべると土地が広大な為、自然に気がまぎれる。夕方から雷雨。気温がさがるので現地人は喜ぶ。
ホストのコンドミニアムから歩いてインターンシップ先まで通勤しております。15分ほどかかります。朝7時を過ぎるともう暑いのでゆっくり歩いています。しかし、日差しが強いので日傘ありでもガンガン熱がきます。なので、家を出たら瞬時に汗だくです。
Grabを使用することもできますが、マレーシアを感じたいので私は徒歩通勤です。帰りは暗くなる7時頃に仕事が終われば歩いて帰ります。インターンシップ先の仲間と食事に行ったりする事も多く、その場合はGrabを使ってコンドミニアムまで帰ります。(マレーシアのタクシー費用は安く、頻繁に利用してしまいます。)
平日は仕事と家の往復で、日本にいる時とやる事は変わっておりません。しかし、コンドミニアムはプール、ジム、カフェ等が併設されているので、平日早起きして仕事の前にジムへ行ったり、帰ってきてからジムへ行ったりと、日本でできなかったことがKLで実現しております。マレーシアのコンドミニアムは設備や外観、内装、セキュリティ等総合的にとても素敵で快適な生活がおくれております。

休日は、ホストが現地を案内してくれました。ローカルマーケットやローカルレストランへ一緒に行き、旅行ガイドに載っていない場所や現地人おすすめのレストラン(食堂というか、フードコートというか)で楽しさ、美味しさを経験しました。多民族・多宗教国家ならではの経験ですね。
マレーシアン料理を始め、ミックス料理、インド料理、中華料理など、いつでも「ザ・ローカル」の味がどこでも安くいただけます。たまにメニューが英語以外で書かれていてオーダーに困りますが、指差しと笑顔でなんとかなります。
ローカルの食堂は英語が通じない事も多いので、片言の英語のほうがむしろ通じます。ローカル過ぎるレストランだと、オーダーからどうしていいか分からず、戸惑います。スタッフは繁忙時私たちを気にもとめてくれませんので、無理やり捕まえて「これ食べたい」と伝えます。スイーツや飲み物が甘すぎて、しかし、美味しいので危険です。ココナッツミルクを多様したものが多いです。
Grabとは、シンガポールミッドビュー・シティに拠点を置く配車アプリ運営企業です。2018年3月にUber(ウーバー)が東南アジア事業をGrabに売却し、現在はGrabが東南アジア最大の配車サービスとなっています。2019年4月現在、東南アジアの8ヵ国・336都市で展開しています。
マレーシアインターンの様子
フリーペーパー・ウェブマガジン発行会社です。広告主の方とのお付き合いが多いです。なので、お客様のところへ伺ったり、新規のお客様をつくるのがメインです。
インターンの私は・・・
- 午前中:新規のお客様へ手当たり次第電話して、アポイントをとります。
- 午後:午前中に引き続き電話営業、もしくはアポがとれたお客様のところへ伺い契約をとりに行きます。(午前中からアポがあれば午前中から行きます)
- 夕方:フリーペーパーに載せるローカルニュースを新聞/ニュースサイトから1日1記事選んで翻訳します。
基本的な勤務時間は9:30~6:30ですが、やることが多く残業する日もたまにあります。職場では日本人スタッフとは日本語ですが、ローカルスタッフもいるのでその人とは英語です。仕事の内容は英語ぎっちり使います。
マレーシアインターンで苦労している事
ローカルの英語を電話を通して聞きとる事が難しいです。ただでさえくせのある英語なので、直接話していても聞き取れない事は多々あります。これが電話になると、電話番号や担当者の名前、メールアドレスを聞きとるのが難しいです。
後、こちらが話している英語の発音がローカルには聞き取れないこともあるので、流暢に話して通じる時もあれば、単語単語で発音無視で話すほうが通じる場合もあります。
翻訳の仕事は、マレーシアのニュース記事は英語がめちゃくちゃな時が多く、きれいにまとまっていないので、訳すのに苦労します。話がたまにあちこちにぶっとんでいる事があり、流れを掴むのに苦労しています。
マレーシアインターンは、英語をアウトプットするには最適な環境です。マレーシアという国自体が多民族で構成されているので、英語が日本人と同様に第2言語でありながらも、マレーシアでは、公用語が英語になります。その為マレーシアでは、英語を流暢に話すというよりも、伝えようとする姿勢を持つ事が大切だと学びました。
只今インターン中!まとめ
インターンシップ先と、日本人コミュニティでの交流を除けばすべて英語での生活となりますので、英語を使う頻度は日本にいる時よりもちろん多いです。
日本人との交流も多く持つことが出来、現地でやりたい事に熱中している人たちとの交流は自分の視野も広がり、モチベーションアップにもなります。もちろんインターンシップ先が日本人向けのフリーペーパー会社なのもあると思います。なので、自ら英語環境に身を置く、場所を探す、という事がポイントになってきます。
ホストとは積極的に話をしています。今後はミートアップイベントや他の交流の機会を多く設け、ローカルとの交流を増やし、英語環境にどっぷり浸かるようにしていきます。起業をしている方が多くいるので、将来起業を考えてる方や今後のビジネスのコネクション作りにもマレーシアは良い機会だなと感じております。
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