フィリピンを訪れた際には、タクシーやジプ二―などの交通機関を利用することが多いです。こういった交通機関を利用する際に、最低限覚えて起きたい英語をご紹介していきます。フィリピン・セブ留学や旅行を考えている方はぜひ参考にしてみてください。
フィリピン語ではなくて英語で問題ないの?
フィリピンでは英語は日常的に利用することができます。これは、過去アメリカ合衆国の植民地であった名残などからフィリピンでは英語が普及しており、公用語となっているためです。
フィリピンでは幼稚園から英語の教育が行われているので、大抵の方は基本的な英会話能力は持っています。フィリピン語も別にありますが、フィリピン語は言語の種類が多く地域によっては通じないこともあり、一から覚えるのは何かと大変なので英語の方を覚えておくのが賢明でしょう。

交通機関の乗り降り時に使用する英語
まずは交通機関の乗り降り時に覚えて起きたい英語をご紹介します。このセンテンスさえ知っていれば、フィリピンでのジプシー移動は問題ありません。
①Please go to ○○
(○○まで行って下さい)
②Where does this Jeepny(bus) go to?
(このジプ二―(もしくはバス)はどこまで行きますか?)
③Do you know which Jeepny(bus) goes to ◯◯?
(どのジプニー(バス)に乗れば◯◯に行くことができますか)
④Did we pass ◯◯ yet?
(◯◯はもう通り過ぎましたか?)
*どのジプ二―やバスに乗っていいか分からない場合はこういった英文で質問しましょう。
⑤para
(訳:止めてください)
目的地に着きジプ二―を止めて欲しい場合は、「para(パラ)」と大きな声で言いましょう。もしくはコインで天井を2回叩きます。paraは英語ではなくフィリピン語になりますが、ジプ二―を止めて欲しい場合は”stop”ではなくこのparaを使うのが通例です。
お金のやり取りする際に使用する英語
料金の支払いなどお金のやりとりをする際に覚えて起きたい英語をご紹介します。
・How much is the fare from ◯◯ to □□ ? (○○(現在地)から□□(目的地)までの運賃はいくらですか?)
目的地までの運賃が分からない際はこの英文で質問しましょう。
・Do you have change for ◯◯pesos ? (おつりを何ペソ持っていますか?)
フィリピンでは運転手が小銭を余り持ち合わせていない場合も多いです。高い通貨札で支払いを行う場合などは、念のためお釣りを確認しておきましょう。なおフィリピンではお釣りを出さないように小銭を用意しておくことも大切です。1000ペソ札などは極力使用しないようにしましょう。
・You lack change. It should be ◯◯pesos.(◯◯ペソなはずですがお釣りが足りません)
フィリピンではお釣りの勘定を間違えたり、わざと誤魔化したりする運転手もいます。もしお釣りが足りなかった場合は指摘できるようにしましょう。
まとめ
フィリピンの交通機関を利用する際に覚えておきたい英語はこういったものが挙げられます。最低限以上の英文を覚えておけば、フィリピンでバスやジプシーに乗った際のやり取りは切り抜けられますので、いざというときに使えるようにしておくといいでしょう。

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