最近、リーズナブルに英語留学ができる国としてフィリピン・セブ留学に熱い視線が注がれています。特に、セブ留学の特徴は、生徒1人に対して講師が1人のマンツーマンレッスンが主流です。
グループ授業が主流の欧米圏へ留学するよりも圧倒的にインプット量が多い、マンツーマンレッスンが特徴のセブ留学の英語学習法について説明していきます。
アウトプット学習に重点をおく、セブ留学の英語学習
例えば、ネイティブ講師とマンツーマンで、アウトプット中心の学習を日本で行おうとすると相当の費用と時間を覚悟しなければなりません。
一方でセブ留学での英語学習は、マンツーマンレッスンを安価に短期間で集中的にアウトプット学習を実現できるのが最大の魅力です。
例えば、発音矯正。自分では正しく発音できているつもりでも、相手に中々通じなかったり、何度も聞き返されるという経験は多いのではないでしょうか。
しかしながら、相手が発音の間違いを指摘してくれることはあまりありませんね。セブでの英語学習では、1日あたり約8時間の学習時間の中で、半分の4時間程度はマンツーマンレッスンで構成されています。
発音矯正のレッスンもあり、もちろんマンツーマンで行われます。セブ留学中のカリキュラムを柔軟に変更できるのも、マンツーマンレッスンで生徒一人一人を見ることができるセブ留学の大きな魅力です。
もちろん短期間で正しく矯正できるほど簡単ではありませんが、1日8時間のレッスンを平日5日間で、40時間の学習時間を作ることが出来ます。日本で学習をするよりも、圧倒的なスピードとリーズナブルな費用で一気に英語力を向上させることが出来ます。
セブ留学は、基本的に毎週日曜日が渡航日となります。1週間単位で留学することが出来るので、どの日曜日から、何週間留学をするかをフレキシブルに決めることが出来ます。マンツーマン授業がメインで構成されているからこそ、入学日も自分で決めること出来ます。
マンツーマンでスピーキング
セブ留学の最大の特徴はマンツーマンレッスンです。講師と1対1で『英語を話す』環境を作ることで、スピーキングのスキルは確実に伸びていきます。
相手の講師も『日本人は英語は話せない』のは既に承知の上。日本人はよく失敗を恥ずかしく思い、頭の中で完璧な英語を作ってから話す傾向がありますが、始めの内は文法は滅茶苦茶でもいいので、間違いや失敗を恐れずに、どんどん声に出して話すことがセブ留学では重要です。
セブ留学のスピーキングレッスンは、とにかく話すこと。最初は、『外国人と1対1で話すのは緊張する』と感じると思いますが、それを克服する為のマンツーマンレッスンであり、自分のスピードとレベルに合わせて授業が進行されていく為、問題ありません。
セブ留学を最大限に活かすには、留学前にオンライン英会話などを軽く体験してみると、より学習効果が高まります。
マンツーマンでライティング
『英語ができること』=『ペラペラ話せる』こういったイメージはありませんか??実際のビジネスシーンでは、英語での主なコミュニケーションは「文章」が中心となっています。
電子メールでのやりとりが圧倒的に多くなっているのです。英会話などのスピーキングのトレーニングは受けてきたものの、英語で文章を書く「ライティング」のトレーニングを受けたことがある日本人はほとんどいないのが現実です。
英語に限らず日本人の勉強は『テスト対策が中心』で、しかもテストも選択肢から選ぶマークシート方式が多くあります。そのため『外国語でイチから文章を作る』ことに不慣れなのです。
セブ留学でのマンツーマンレッスンには、もちろんこのライティングも含まれています。ビジネスレターや電子メールでも『お決まりの表現』『より丁重な表現』といった一般常識があるのですが、これらは座学ではなく実践で学ぶしかありません。
発音矯正と同じく、ネイティブの講師に逐一文章を矯正してもらうのがもっとも効率的です。例えば『好きなテーマで500ワードでエッセイを書いてみてください』といった課題に取り組むこともセブ留学中あると思いますが、その添削は常にマンツーマンで講師がついていてくれます。
セブ留学でライティングはもちろん、英語学習に取り組むことは有意義かつ、大きな成果を期待できるのです。
マンツーマンでリーディング
日本の英語教育では、『テスト対策中心』、『読み書き中心』なので、日本人のリーディングスキルは比較的高いです。セブ留学でのリーディングレッスンでは、よりアカデミックに文章読解を出来るように訓練を重ねていきます。
セブ留学では、アウトプットを重視したレッスン構成になっていますが、『テスト対策コース』も、もちろん開講しています。
例えば、TOEIC対策、TOEFL対策、IELTS対策、英検対策などが一般的です。語学学校によっては、点数保証コースを開講している場合もありますので、海外進学を考えている人は、TOEFLやIELTSのスコア取得は必須です。
目標に合わせたスコアを取得出来るように、セブ留学中にコース変更などをしながら、バランス良く学習を進めていきましょう。
①海外就職、進学、移住・・・IELTS、TOEFL
②国内就職・・・TOEIC、英検
という形で、テスト形式により、どの分野で活用出来るか異なりますので、自分のプランに合わせてテスト対策コースを受講しましょう。



マンツーマンでリスニング
日本での英語学習では、クラス単位の授業が主流で、また欧米留学でもグループ学習がベースとなります。その為、講師の発言を、完全に自分に対して解釈することが難しい場合がほとんどです。
ですが、セブ留学の授業では、マンツーマンが中心となりますので、自分にだけ話しかけてくれます。またグループ授業でも、少人数制のクラス構成となりますので、集中力を高く保つことが出来ます。
その為、セブ留学では、スピーキングスキルと同様に、リスニングスキルもかなり向上させることが出来ます。英語を聞き取る際に、重要なポイントは、一番最初の文章です。
そこさえきちんと聞き取ることが出来れば、残りの文章はそれに対しての説明であることが多く、全体の文章の内容を容易に把握することも出来るようになります。
このように、日常生活での会話で文章をきちんと聞き取り、理解するポイントをセブ留学では自然に身につけることが出来るようになります。

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