英語力を伸ばしたいと考えている方は多いでしょうけれど、どのようにすれば効果的に英語力を伸ばせられるのかは難しい問題です。さまざまな方法がある中で、おすすめしたい方法は『多読』です。
多読とは、文字通り英語の本をたくさん読むことです。とにかくたくさんの英語の本を読み、英語に接する時間を増やして英語で考える機会を持つことにより、自然に楽しく英語力を伸ばすことが出来ます。今回は、多読におすすめの洋書を選りすぐって5冊、ご紹介します。
目次
The Little Prince(星の王子様)
言わずと知れた星の王子様です。サンテグジュペリの名作です。ストーリーも有名なので知っている人なら誰でもとても簡単に読めます。初心者にもおすすめなので、多読を始めたい人はまずこの本から始めてみてはいかがでしょうか。
Winnie-the-Pooh(くまのプーさん)
同じく有名なくまのプーさんです。A.A.ミルンという作家の著作です。ストーリーはご存知のとおり、くまのプーさんと森の仲間とのほほえましく楽しい物語です。ただ楽しくおもしろいだけではなく、しんみりとするシーンなどもあって、大人でも楽しむことが出来ます。難易度も低いので、初心者にもおすすめです。
Charlotte’s Web
E. B. White,Kate DiCamilloという著者の作品です。アメリカの幼児の9割が読んだことがあると言われている名著です。シャルロットというのはクモの名前で、このシャルロットと豚のウィルバーとの友情物語です。ウィルパーは豚なので、家畜としてハムにされそうになるのですが、小さなシャルロットが助けようとするのが見所の物語です。
The Boy Who Lost His Face
Louis Sacharの作品です。少年が、近所の老婆に呪いをかけられてしまった?というところからお話が始まります。主人公の少年は、どのようにして次々に降りかかる不運を乗り越えていくのでしょうか。また、その不運は本当に呪いのせいなのでしょうか。お話の続きは是非ご自身で確認してみてください。
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Out of Mind
Sharon M. Draperという著者の作品です。主人公は、11歳の少女メロディーですが、メロディーは障害があり、話すことができません。ただ本を読むのは得意で、記憶力も良く、物事を深く考えることもできる賢い女の子です。メロディーはある日、自分の意思を伝える機械を入手して、他者と意思疎通できるようになります。
その後の学校での周囲の反応やメロディーの行動に注目の物語です。楽しみながら本を読むことで、自然と英語の語彙力を増やすことができます。好きなもの、読みやすいものからチャレンジしてみてくださいね。
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