キャリア・転職活動・人生

【その安定の定義は古い?】人生・キャリアにおける昔と今の『ギャップ』

早速なんですが、これまで外資系企業転職についての記事を書いてきましたが、そもそも、なぜ外資系企業への転職相談が増えてきたのかを、改めて解説していきます。結論から言うと、『安定の定義』が昔と今では大きく変わったということです。

昔というのを具体的に言うと、今の50代後半〜60代の世代は、今の働き方で人生を逃げ切ることができます。逆に、今の30代〜40代については、今の働き方では逃げきれない確率が高くなります。つまり、「逃げきれない第一世代」のようなイメージです。

20代については、そもそも昔の定義に当てはまっていないことが多く、今の多様な働き方が普通と考えることができるので、むしろ効率が良かったりもします。順番に見ていきましょう。

安定と言われた定義とは一体・・・?

結論を話すと、「終身雇用制度」が崩壊したということです。2019年5月にトヨタ自動車の豊田社長が、「雇用を続ける企業などへのインセンティブがもう少し出てこないと、なかなか終身雇用を守っていくのは難しい局面に入ってきた」という発言が話題になったことを覚えていますでしょうか。

今更感的な感じはありますが、要は、「終身雇用はもうできません」と。なので、皆さんも会社からの給料以外に収入を見つけて下さい。ということで、この辺りから副業解禁をする企業も増えてきました。

昔の安定の定義

①終身雇用制度・・・就職すれば、定年まで雇用すること
②年功序列制度・・・勤続年数に応じて、昇進・昇給すること

日系企業は、労働者に優しいと一般的に言われていますが、「日本的雇用」の最大の特徴であるこの2つを、根本的に見直すキッカケとなる理由は、グローバル化です。

日本的雇用を見直すキッカケとなった理由とは?


そもそも、終身雇用や年功序列といった日本的雇用の特徴を、なぜこのまま継続できなくなったのでしょうか。結論から言うと、この状態を継続すると、グローバル化の波に飲まれるからです。つまり、グローバル社会での競争の厳しさに勝てないということです。

働き方改革が進み、基本的に今の20代を除いて、30代〜40代の人でも、「新卒で採用された会社に定年になるまで働き続ける」という考え方が無くなってきていますが、それでも日本の人材の流動性は、欧米と比較して変化が少ないです。

このように、終身雇用が崩壊しつつあるのに、まだ大丈夫と信じているのか、シンプルに行動できていないのかは分かりませんが、現状維持のまま、ただ時間を過ごしている人が多いのも流動性が少ない理由でもあります。

これが、一般的に言われている「茹でガエル状態」です。

茹でガエル状態とは・・・?

①沸騰した鍋にカエルを入れる→勢いよく鍋から飛び出して生き残る
②鍋に水とカエルを入れて、徐々に沸騰させていく→そのままカエルは死ぬ

これをリアルな社会に置き換えると、日進月歩に発展するIT技術、それに伴う自動化、そして、止められないグローバル化が進めば進むほど、競争力のない日本的雇用は、徐々に衰退していき、そのスパイラルにはまっている人は、気がついた時にはもう手遅れの状態になっているということです。

これが当てはまる世代が、先述した30代〜40代ということです。この世代は、定年を迎える頃には年金もほぼ貰えなくなっている可能性もあるので、これからのキャリア戦略が非常に重要です。

50代後半〜60代の世代は、なんとか定年を迎えて、退職金と年金で人生を乗り切れるゾーンです。逆に20代は、そもそも、日本的雇用を望んでいない層が圧倒的に多い為、一つの企業で定年まで働くという考え方をしていない人が多いです。

なぜ、20代は、そもそも、日本的雇用を望んでいないのか?

上記では、年代別でキャリアについての考え方を説明してきましたが、まとめると、このようになります。

年代別のキャリアざっくりまとめ

・20代→そもそも、終身雇用を望んでいない
・30代〜40代→終身雇用、年功序列が崩壊、茹でガエル状態
・50代後半〜60代→なんとかこのまま逃げ切れる

今の20代に関しては、デジタルネイティブ世代とも言われており、グローバル社会で育ってきた世代です。その為、自分で情報を収集したり、働き方についても、それぞれの価値観を持っています。

「大学卒業→企業に就職→定年まで頑張る」が普通である30代〜40代とは異なり、ここまで情報の民主化が進み、誰でもほぼ無料でありとあらゆる情報に手が届くようになった今、会社に所属するのではなく、個人や少数で稼ぐ人も一気に増えました。

情報化や自動化が一気に進んだことで、リモートワークも広がり、都内に仕事に行く人も減り、地方移住をして、滞在コストを下げつつ、リモートで仕事をする人も増えたりしています。

このように、20代の世代では、様々な選択肢を自由に取れるようになったことで、一つの会社に定年まで働くという概念がそもそもないということです。むしろ、変化の早い世の中に対応する為に、一つの会社にいることがリスクでもあります。

一つの会社に居ることは、もはやリスクである?

上記でも説明しましたが、一つの会社に長くいることで、むしろ自分の可能性を潰し、追い込んでいってることを自覚しましょう。一つの会社の業務フローを熟知していたり、社内政治に明るかったりすることは、これからの社会や転職市場ではなんの価値もありません。

そんなスキルよりも、どんな職場でも上手くやれるコミュニケーション能力を持った人の方が圧倒的に価値があります。そういう意味で、ある程度の転職経験がある人の方が良いという逆転現象が今起こっています。

また、一つの会社に居ながら、副業でしっかりと稼いだり、スキルアップする人も増えてきているのも事実で、この流れはどんどん加速していくのも自然です。

昔と今のギャップをまとめると


このように、世代によって働き方に対する考え方と現実が大きく変わっている為、それぞれの世代で取るべき戦略は異なります。情報格差がなくなったので、これからのキャリア戦略で『差』が出るポイントは、たった一つ、「行動ができるかどうか」これだけです。

つまり、情報自体に価値がなくなり、ほとんどの情報が自由に手に入るからこそ、活かすも殺すも、行動するかどうかによって決まるということです。そういう意味で、結果主義の世界である外資系企業に転職をし、「行動力」と「実力」を身に付けたいと考える人が増えてきたという現状にも繋がります。

確実にこれからの社会では、一つの会社にダラダラと居ても意味がないので、「指示待ち人間」、「思考停止人間」は、自動化の波に飲まれ、「行動できる人」、「思考ができる人」だけが生き残る世の中になります。

日本の現状を見ても、やっぱり、終身雇用はキツイと分かります

例えばこの日本という国が、今後経済的に成長することは、まずありません。人件費の高い先進国は、国際市場では基本的に不利な立場ですし、その上日本は、労働人口減少の問題でも世界の最先端をいっています。

可処分所得、税収が減っていき、さらに社会保障の費用はどんどん膨れ上がっている結果、その解決策の一つとして安い労働力が海外から大量に流入し始めており、それしか選択肢がない状況でもあります。この状況では、日本人の給料が上がることは考えにくいです。

この状況を理解していれば、採るべき戦略はおのずと決まっていて、たとえば外国向けに売れそうなプロダクトを作っている会社を選んだり、あるいは外資系企業で働いて、ドル建てで給料をもらうといった方法があります。

そういう意味で、外資系企業に転職することは、これからの日本の現状を考えると、良い選択肢であるということです。

効率良く転職を成功させるには?


効率的に転職を成功させるには、転職エージェントを利用することがオススメです。

転職エージェントを利用するメリット

①非公開求人を多数保有している
②利用手数料が無料である
③給料交渉を行ってくれる
④履歴書添削、面接対策をしてくれる

このように、求職者側にとって、転職エージェントを利用しない理由が、逆にありません。無駄な時間をかけずにスムーズに転職を進めたい人は、必ず転職エージェントに登録することをお勧めします。

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転職エージェントだけが保有している求人も多くあります。また求人は水物なので、登録さえしておけば、その時にマッチする求人を紹介してくれます。特定の業界に特化した転職エージェントもありますので、確認しておきましょう。

②利用手数料が無料である

転職エージェントの仕組み的に、求職者(利用する側)が、費用を一切支払う必要はありません。基本的に、求人側が転職エージェント側に支払いする仕組みなので、無料で転職サポートを受けることができます。

転職エージェントの仕組み

<求職者側>:無料で利用可能
<転職エージェント>:就職が決まれば、手数料を求人側から貰う
<求人側>:就職が決まれば、手数料を転職エージェントに支払う

③給料交渉を行ってくれる

上記で解説した通り、転職エージェントの売上(手数料)は、求職者の年収によって決まります。その為、転職エージェントを利用することによって、転職エージェントのスタッフも、企業側に上手く給料交渉をしてくれます。

④履歴書添削、面接対策をしてくれる

転職エージェントは、完全に成果報酬となりますので、求職者を企業に就職させて初めて、企業側より手数料を貰うことができます。その為、履歴書を添削したり、または面接対策をしたりなど、就職できるようにサポートしてくれます。

面接に向けてすること「4つ」

実際に企業への面接に望む前に、次の点を意識して進めていきましょう。

面接に向けてすること「4つ」

①これまでのキャリアを振り返る
→職務経歴書は非常に重要です。この企業で「どう貢献できるか」を判断されます。
→どういう意図で、これまでのキャリア選択をしてきたのかを説明できるようにしましょう。

②転職エージェントの活用
→非公開求人も多くありますので、効率良く自分に合う企業を見つけることができます。

③面接で聞かれることを想定する
→面接をイメージしながら、自分をしっかりアピールポイントを確認する
→貢献できるということをアピールする

④企業研究を行う
→業界の動向を把握しておく

海外留学やインターンの経験を活かした企業に転職をしたい人は、オンライン英会話サービスを利用して、面接のトレーニングをすることも良いでしょう。

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優良求人が多い転職エージェント3つを紹介

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特に、求人情報は変動が多いので、常に情報をアップデートしている求人情報転職エージェントはおすすめです。

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企業面接で抑えるポイント!

何事でもそうですが、ある程度の『はったり』を言うことは大切です。自分で大きく出て、最終的に帳尻を合わしていくことで限界突破をすることができます。面接でも同様に、いかに自分を企業側に売り込めるかどうかです。採用させることで、企業にどれだけメリットがあるかをきちんとアピールするようにしましょう。

①意思表示をはっきりする。(YES/NO)
②アピールポイントをゴリ押しする。(エピソードトーク)
③自信を持ち、仕事ができる感をしっかり出す

面接では、遠慮をする必要はありません。どんなことができて、どんなスキルを持っているか、ハッタリ気味でもいいので、厚かましくやることも大切です。いかに企業側に将来をイメージさせることができるかが、採用を勝ち取るカギでもあります。

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