今の20代〜30代からすると、企業で働くことについて、終身雇用という概念はなく、一度や二度の転職は当たり前と考える人が多くなりました。むしろ、逆に終身雇用は、リスクが高い為、そもそも望んでいないという場合もあります。
一つの企業に長く居ても、経験できることに限界がありますし、終身雇用であるならまだしも、それが無くなった今では、一つの企業に長く居ること自体が、自分の成長の限界を作ってしまう為、留学やインターンで海外に出たり、プログラミングを学習したりする人が多くなりました。

セブ島では、『英語とプログラミング』を同時に学習することができます。詳細はこちらの記事を参考にして下さい。

英語を活かせる業界として、外資系企業への転職を希望する人が多いですが、今回の記事では、外資系企業への副業事情について解説していきます。
目次
外資系企業の副業事情について
日系企業では、副業が解禁され始めましたが、外資系企業ではどうでしょうか。基本的に外資系企業では、結果重視の世界なので、結果を出しておけば、ある程度の副業は許可されることが多いですが、コンサル業界や金融業界では、まだまだ難しいのが現状です。
この2つの業界では、副業が禁止されているよりも、本業が多忙過ぎる為、副業をやっている暇がないという方が正しいです。コンサル業界や金融業界は、そもそも年収が高い為、副業をするというよりも、投資用マンションを購入して、ストック収入を作る方が一般的です。
年収が高いコンサル業界、金融業界は別として、一般的な外資系企業では、日系企業と比較すると年収は高い方ではありますが、結果主義の世界なので、保険として、副業をする人もいます。
副業をする場合は、「申請」が必要
日系企業でも同様ですが、外資系企業でも副業をするときは、企業に対して、副業申請を行い、そして許可を取る必要があります。副業がOKだからと言って、なんでも副業をやってもいいということ訳ではありません。
副業申請で却下されることはあまりありませんが、事前にどのような副業をするか、本業に支障はないかなど、確認する意味で申請が必要となります。
具体的な副業の内容を見てみよう!
では、実際に外資系企業で働きながら、副業をしている人は、どんな副業をしているのでしょうか。外資系企業で働く人がする副業は、「株式投資・不動産投資」が圧倒的に多くなります。
やはり、本業の経験を活かした副業が多い傾向があります。日系企業での終身雇用が終わり、どんどん副業解禁となっていきますので、本業と副業の境目もなくなっていきそうですね。
本業がメインであるということを、忘れずに!
外資系企業の場合は、結果主義の世界なので、副業ばかりやっていると、規制をかけられてしまう場合があります。どこまでの内容が副業としてOKかは、企業により異なりますが、あくまで本業に支障がでない程度という最低条件は守るようにしましょう。
転職を成功させるには?
上記でも解説しましたが、効率的に転職を成功させるには、転職エージェントを利用することがオススメです。
①非公開求人を多数保有している
②利用手数料が無料である
③給料交渉を行ってくれる
④履歴書添削、面接対策をしてくれる
このように、求職者側にとって、転職エージェントを利用しない理由が、逆にありません。無駄な時間をかけずにスムーズに転職を進めたい人は、必ず転職エージェントに登録することをお勧めします。

①非公開求人を多数保有している
転職エージェントだけが保有している求人も多くあります。また求人は水物なので、登録さえしておけば、その時にマッチする求人を紹介してくれます。特定の業界に特化した転職エージェントもありますので、確認しておきましょう。
②利用手数料が無料である
転職エージェントの仕組み的に、求職者(利用する側)が、費用を一切支払う必要はありません。基本的に、求人側が転職エージェント側に支払いする仕組みなので、無料で転職サポートを受けることができます。
<求職者側>:無料で利用可能
<転職エージェント>:就職が決まれば、手数料を求人側から貰う
<求人側>:就職が決まれば、手数料を転職エージェントに支払う
③給料交渉を行ってくれる
上記で解説した通り、転職エージェントの売上(手数料)は、求職者の年収によって決まります。その為、転職エージェントを利用することによって、転職エージェントのスタッフも、企業側に上手く給料交渉をしてくれます。
④履歴書添削、面接対策をしてくれる
転職エージェントは、完全に成果報酬となりますので、求職者を企業に就職させて初めて、企業側より手数料を貰うことができます。その為、履歴書を添削したり、または面接対策をしたりなど、就職できるようにサポートしてくれます。
面接に向けてすること「4つ」
実際に企業への面接に望む前に、次の点を意識して進めていきましょう。
①これまでのキャリアを振り返る
→職務経歴書は非常に重要です。この企業で「どう貢献できるか」を判断されます。
→どういう意図で、これまでのキャリア選択をしてきたのかを説明できるようにしましょう。
②転職エージェントの活用
→非公開求人も多くありますので、効率良く自分に合う企業を見つけることができます。
③面接で聞かれることを想定する
→面接をイメージしながら、自分をしっかりアピールポイントを確認する
→貢献できるということをアピールする
④企業研究を行う
→業界の動向を把握しておく
海外留学やインターンの経験を活かした企業に転職をしたい人は、オンライン英会話サービスを利用して、面接のトレーニングをすることも良いでしょう。

優良求人が多い転職エージェント3つを紹介
転職活動を上手くするには、転職エージェント選びが重要です。これから紹介する基準をベースに、おすすめの転職エージェントを紹介していきます。
①:優良求人数が多い
②:内定率が高い
③:求人情報を常に更新している
特に、求人情報は変動が多いので、常に情報をアップデートしている求人情報転職エージェントはおすすめです。
顧客満足度No1を多数受賞の【ネオキャリア】

ネオキャリアは、第二新卒・20代専門の転職エージェントで、1人当たり平均10時間の手厚いサポートで、転職サポートを行っています。内定まではもちろんのこと、入社後のアフターケアも安心です。
豊富な経験を持つキャリアアドバイザーが将来像や希望、適正を踏まえた上で求人を紹介してくれます。
また、ネオキャリアが紹介する企業は、キャリアアドバイザーが全て訪問し、おすすめできる企業のみを選定しているので、ミスマッチも少なく、効率的に転職活動を進めることができます。
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企業面接で抑えるポイント!
何事でもそうですが、ある程度の『はったり』を言うことは大切です。自分で大きく出て、最終的に帳尻を合わしていくことで限界突破をすることができます。面接でも同様に、いかに自分を企業側に売り込めるかどうかです。採用させることで、企業にどれだけメリットがあるかをきちんとアピールするようにしましょう。
①意思表示をはっきりする。(YES/NO)
②アピールポイントをゴリ押しする。(エピソードトーク)
③自信を持ち、仕事ができる感をしっかり出す
面接では、遠慮をする必要はありません。どんなことができて、どんなスキルを持っているか、ハッタリ気味でもいいので、厚かましくやることも大切です。いかに企業側に将来をイメージさせることができるかが、採用を勝ち取るカギでもあります。

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