英語の授業を受けていると、ノートの取り方に迷いませんか?効率よく英語をマスターするためには、ノートの取り方には工夫が必要です。ここでは、英語を効率よく学べる賢い英語ノートの取り方をご紹介します。この方法で勉強すれば、最短で英語力を向上させることができます。
『ノート+メモ帳+単語カード』を活用する
英語を勉強するときは、まずノートの左ページに英語の文章を書きます。そして、右ページには文法を書きます。
さらに、左ページの日本語訳をメモ帳やルーズリーフに書き、右ページの文法の上に貼っておきます。
すると、日本語訳を書いたメモ帳やルーズリーフをめくれば、忘れてはいけない文法を見ることができます。ノートにはページ数をふっておきましょう。
さらに、分からない単語や覚えるべき単語は、単語帳に書き留めて覚えます。単語帳には、その単語が何を勉強してきたのかがわかるようにノートのページ数をメモしておきます。
こうしておけば、後からどこを勉強したときに出てきた単語なのか一瞬で振り返ることができます。
巻頭あるいは巻末に目次を設けるのも良いでしょう。英文も文法も日本語訳も単語もすべてを見開き2ページの中に収めようとすれば、ごちゃごちゃしてしまうため、あとから振り返るのが面倒になってしまいます。
いつ見返してもわかりやすく、ポイントがすぐに理解できるようにするためには、ノート+メモ帳+単語帳の3点セットをうまく活用するといいでしょう。

分からない部分にはマーカーを!
はじめに英文を見て、分からなかった単語や知らない文法があったら、マーカーを引いておきます。
分からない単語と分からない文法は、色分けをしておくといいでしょう。マーカーの量によって自分がどれくらい理解していないのかが分かり、苦手な部分や勉強するべき箇所も把握しやすくなります。
こすると消えるマーカーを使えば、分かるようになった部分は消せますから、何度も同じことを勉強しなくて済みます。マーカーはとても便利です。
一生懸命たくさんのことをノートに書き込んでも、情報量が多すぎて見返すのが面倒になれば本末転倒です。
あとから見返したくなるようなわかりやすいノートをとっておけば、寝る前や通学途中、朝のちょっとした時間などにさっと見返すことができますので、予習や復習がしやすいように、ぜひわかりやすいノートの取り方をしてみてください。

ACQUIREは、世界30ヵ国以上への留学、100社以上へのインターンシップのマッチングサービスを運営しています。一人ひとりにぴったりな留学先・インターン先をご案内出来るように、常に情報をアップデートしています。