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フィリピン・セブ島の概要

フィリピン共和国、通称フィリピンは、東南アジアに位置する共和制国家で、太平洋に浮かぶ7,107もの島々からなる国です。

アジア特有の雰囲気を味わえる大都市の首都マニラ、美しく快適なビーチリゾート・セブ。マリンスポーツ、エステ、ショッピングなど、フィリピンはバラエティ豊かな楽しみ方の出来るプレミアムリゾートアイランドです。

また、フィリピンでは第二言語が英語で、シンガポール、マレーシアに次いでアジアトップクラスを争う英語力です。日本や韓国、台湾、ベトナムなどから多くの生徒がフィリピンの語学学校に英語留学をしています。

このページでは、フィリピンについて詳しく解説しています。これからフィリピン・セブ島留学を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

フィリピン・セブ島の概要

フィリピンは、赤道に近い緯度に位置しており、且つ熱帯性気候のために、年間通じて常夏の環境です。日中は、平均26-30度前後にもなりますが、映画館やショッピングモールではエアコンがかなり強く効いているため、パーカーなどの羽織物が必須です。

また、雨季シーズンもありますが、スコールのようなイメージとなるため、特に留学シーズンを気にする必要はありません。

国名フィリピン民主主義共和国
首都マニラ
言語タガログ語、英語
人口約1億1千万人
通貨フィリピンペソ(PHP)
宗教カトリック
フィリピン人の特徴明るい人が多い。
日本からの距離(成田→マニラ)約4時間30分
時差1時間
気候熱帯モンスーン気候
年間平均気温約27度
物価日本の約半分。
・ファストフード 350円
・タクシー初乗り175円
・乗合バス30円(ジプニー)
・コーラ 75円(320ml)
・ビール110円(330ml)
※1ペソ2.5円で計算
交通タクシー、配車アプリ(GlabTaxi)、バイクタクシーなど
食事豚、鳥、肉料理が多め
治安スリやぼったくりの軽犯罪が多いので、注意が必要。
ビザ観光目的での30日以内の滞在についてはビザは不要
・入国時にパスポートの有効期限が6ヶ月以上残っている事
・帰路(または次の目的地)の航空券の所持が必要

フィリピン・セブ島の言語

フィリピンでは、主にタガログ語(フィリピン語)と英語が公用語として使われており、セブ、バコロド、イロイロ、ダバオなどの各地域では、それぞれ特有の言語が使われています。


例えば、セブ出身のフィリピン人はセブアノ語(ビサヤ語)を、イロイロ島出身のフィリピン人はイロカノ語を使用する場合があります。

そのため、基本的にタガログ語、英語をベースに、出身地域の言語のトータル3言語を使い分けています。

フィリピン・セブ島の人口

フィリピンの人口は、約1億1千人で、日本と同じぐらいの人口ですが、平均年齢が24歳と非常に若く、日本とは逆の年齢構成となっていますので、若さと可能性に満ち溢れた国です。

フィリピン・セブ島の通貨

フィリピンの通貨はペソ(PHP)で、1ペソ約2.8円(2024年1月14日時点)です。

フィリピン・セブ島の宗教

フィリピンは、ASEAN唯一のキリスト教国。国民の83%がカトリック、その他のキリスト教が10%、 イスラム教は5%です。

フィリピン人は信仰心が強く、特に日曜日には多くの人々が教会に足を運ぶ光景が見られます。

フィリピン・セブ島の国民性

フィリピン人は南国の国民性からか、明るく陽気でフレンドリーな人が多いです。さらに、多言語を幼少期から学ぶために、コミュニケーションが得意です。

フレンドリーな国民性、コミュニケーションが得意ということもあり、英語留学先として人気があります。

日本からの距離

日本(成田)からフィリピン(マニラ)までの距離は約3,040km。飛行機で約4時間50分の所要時間です。

日本との時差

フィリピンと日本との時差は1時間。時差がほぼなく、語学学校内にはWi-Fiがありますので、社会人留学生の中には仕事を持ち込む方もいらっしゃいます。

オンラインミーティングもスムーズに行えますので、英語学習と仕事を並行して長期滞在することも可能です。

フィリピン・セブ島の気候

フィリピンは熱帯モンスーン気候で、平均気温は約27度。気温も湿度も高く、空港に到着すると東南アジア特有の蒸し暑さを感じます。

しかし、ショッピングモールやレストラン、カフェなどの館内はエアコンが良く効いているため、虫よけ対策も含め、羽織ものが必須です。

フィリピン・セブ島の物価

フィリピンの物価は一般的に日本の1/2~1/5程度となります。

アメリカやカナダ、ヨーロッパと比較しても物価が安く、留学生活もリーズナブルに送ることができます。ただし、物によっては、日本よりも高くなる場合がありますので、注意が必要です。

フィリピン・セブ島の交通事情

フィリピンではタクシー、配車アプリ、ジプニー(上記写真)、バイクタクシーなどが移動手段としてありますが、セキュリティ、利便性も含めて、配車アプリ(Grab Car)を使っての移動が留学生にとっては主流です。

フィリピンのタクシーは日本のタクシー比べ、かなり割安で利用できるので便利で、「Grab Car」を使えば、事前に目的地、大まかな金額を決めたうえで配車できるため、ぼったくられる心配もありません。

「Grab Car」の使い方とアプリのインストールについては、以下のセブ島留学特設サイトで紹介しています。

>>【フィリピン】Grab Car(Taxi)配車アプリの使い方と料金を解説

フィリピン・セブ島の食事

フィリピンの食事は主に豚肉や鶏肉を醤油で炒めた料理が多く、日本人の口にも良く合います。特に、誕生日やお祝い事の際には豚の丸焼き(レチョン)を食べることもあり、留学中に一度は食べる機会があります。

日本のラーメン人気が高く、ショッピングモールでは日本食をはじめ、韓国料理、台湾料理、中華料理、ベトナム料理など、多国籍料理を楽しむことができますので、留学中の食事に困ることはありません。

フィリピン・セブ島の治安

スリ、ぼったくり、置き引きなどが多く、海外における最低限度のリスク管理は必要です。

特に、観光地や夜の時間帯は注意が必要で、財布や携帯はカバンの中に入れるようにしましょう。

フィリピンの治安については、以下のセブ島留学特設サイトで紹介しています。

>> フィリピンの治安について

日本大使館・領事館

フィリピンには日本大使館および領事館があります。

>> 在フィリピン日本大使館へのリンク(日本語表記)

日本大使館は首都マニラに位置し、領事館はセブとダバオに設置されています。パスポートの紛失などの場合は、最寄りの日本大使館・領事館で手続きを行う必要があります。

パスポートを紛失した場合の対応は、以下のセブ島留学特設サイトで紹介しています。

>> フィリピンでパスポートを紛失した場合

フィリピン・セブ島は魅力的な南国リゾート

フィリピンの気候は常夏なので、南国リゾートの環境で英語を勉強したい方にはおすすめです。

「南国リゾートにいきたい」
「英語を話せるようになりたい」
「リーズナブルに英語力を伸ばしたい」

という方は、フィリピン・セブ島留学を検討してみてはいかがでしょうか。

フィリピン留学の魅力については、以下のセブ島留学特設サイトで紹介しています。

>> フィリピン留学の魅力

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この記事を書いた人

GLOBERの海外留学プログラムは、これまでの留学・ワーホリとは異なり、
目的別に学ぶ国を変える戦略的な海外留学プログラムです。

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