メキシコ
Mexico
インターンシップ内容
販売 / マーケティング | 新規事業 / スタートアップ | 過酷な環境 | 多業種に挑戦する
■世界遺産の街で唯一の日本人経営のHostel&Barでインターン
地球の裏側にある世界遺産の街グアナファト州のグアナファト市内、そして世界的有名なビジネス街であるレオン市内にて宿泊・飲食業を展開しています。『いつでも帰れる場所』を作ることをテーマに、アットホームな雰囲気で『出会いと再開』が日々行われています。店舗は全て0からDIYでスタッフが作っており、店舗制作、商品・食品の仕入れ、調理&提供、集客&PR活動など全て独自のノウハウで行っています。もちろん、インターンシプ生にも、このメンバーの一員となって頂き、適材適所で業務のお手伝いをして頂きます。実際に、レオン市内にある2店舗目オープンには、インターンシップ生が大きく立ち上げメンバーとして活躍しました。
実は、渋谷の道玄坂の奥にも飲食店舗があり、『日本とメキシコ』を繋ぐ事業を今後さらに展開していきます。
①マネージメント業務
日々の店舗運営からなる財務・経理などの必要スキルを実際の運営から学ぶことが出来ます。百聞は一見に如かずということで、座学で学ぶよりも、まず何事も経験することを優先しています。
②新規事業開拓
メキシコの店舗については、0から作り上げており、材料の調達から加工まで全て自社で行っています。インターンシップ生にもメインで担当してもらい、店舗の新規立ち上げやその他平行して進めている別事業のサポートも行います。
③店舗運営
1号店のある渋谷の店舗については、半年に一度DIYでリノベを行っています。また、メキシコにある2店舗も同様に全て0から作り上げております。そこから、普段の運営をを行っていますので、集客&告知活動など実店舗運営を通じて、飲食事業の全体を把握することが出来ます。またメキシコと日本の違いも見えてきます。




経験できる内容・得られる力
<アミーゴ社会のメキシコ>
メキシコはアメリカ合衆国と中央アメリカの間に位置する国で、日本の約5倍の国土面積を持つ大国です。西は太平洋、東は大西洋につながるメキシコ湾やカリブ海に面しており、特にカリブ海は言わずと知れたビーチリゾートとして毎年多くの観光客が訪れ、その綺麗すぎるビーチにはハネムーンで訪れる人もいます。またビーチリゾートだけではなく、セノーテや世界遺産のマヤ遺跡、海底美術館に豊富なテーマパークなど、誰もが憧れるのがカリブの楽園と言われる所以です。首都のメキシコシティには、高級ショッピング街、美術館、博物館、オシャレなレストランが多く、歴史的な遺跡に近代的な街並みは環境客を魅了します。
<超実践型プログラム>
渋谷、グアナファト、レオンにて飲食店舗展開をしている当社では、実店舗の運営を通して様々な経験を積むことが出来ます。インターンシップ生もメインのメンバーとして、レオンの新規店舗立ち上げを行っており、今後さらに店舗展開を予定しています。座学から学ぶことももちろん必要ですが、実務を通して学ぶことは、何倍もの速さで成長出来ます。メキシコでのインターンは非常にタフな業務になりますが、普段想像出来ないようなトラブルや体験をすることが出来、度胸がつきます。
『いつでも帰れる場所』を創るというテーマの元、愛情を込めて事情展開をしています。
<マネージメント能力向上>
全て0から作り上げていますので、普段の運営も独自のノウハウを駆使して行っています。例えば、メキシコ人の国民性を理解しながら採用・教育活動を行ったり、メキシコ人の好みに合わせてメニュー開発などを行っています。ゆったりとした雰囲気のメキシコ人と一緒に働くことは、良くも悪くも日本の考え方は通用しないし、強要してはいけません。
そういった微妙なバランスを保ちながら、日々運営を行いますので『柔軟力』・『タフ力』といったスキルを身につけることが出来ます。
<スペイン語スキルの向上>
メキシコでは、ほとんどがスペイン語でのやり取りになります。ビジネス現場にいくと英語でのコミュニケーションも増えますが、やはりスペイン語が大半を占めます。そうした中での事業展開は、スペイン語は必須能力になります。もちろん、スペイン語が出来なくてもインターンシップは可能ですが、出来ればその分活動範囲・機会は増えます。現在学んでいる人は、一気にスキルアップも見込めます。


こんな人が向いてます!
・海外で働いて見たい人。(料理人歓迎)
・大手食品小売店舗の運営、管理経験ある方。
・人と話すことが好きな人。
・海外営業に興味ある方(メンタルの強さ必須)。
・店舗運営に携わりたい人。
・多業種に挑戦したい人。
募集要項
経営者からのメッセージ!
『主張力と受容力、そして文化への理解』が一番苦労するポイントです。起業をするまえの前職では、3年間中南米と関わる仕事をしていた僕は、ある程度メキシコでの起業、メキシコ人との仕事は楽観的に考えていました。これが大きな間違いでした。前職時代に関わっていた中南米のパートナーは、いわゆる日本人カスタマイズされたというか、日本の仕事の仕方やスピード感の感覚を持っていました。それでも相当苦労しましたが、その感覚がないメキシコ人と仕事をすると、一瞬で終わるような仕事でも、何度も電話、メール、訪問を繰り返しこなす日々でした。
一つ一つ、日本では当たり前に動くことが動かない。まずはこの文化を理解する必要があります。ただ重要なのは、諦めて相手のペースに合わせるということではない。メキシコに限らず、現地人化している日本人を海外で見かけることはよくありますが、それでは日本との仕事が成り立たない場合が多いです。では怒り立って、メキシコ人に対して日本の仕事の仕方を強要すると、それはそれで仕事が成り立たない。絶妙な飴と鞭のバランスを使いながら、言葉を選び、うまくコミュニケーションが取れる関係づくりをしないと何も始まりません。
メキシコはアミーゴ社会と言われており、アミーゴネットワークをどれだけ持っているかがキーであり、それをどれだけ深く構築しているかがビジネスが上手くいくかどうかのポイントです。インターンシップ生には、どのようにして、メキシコ人の仲間を作り、得意先を動かし、協力し合える関係を作れるかを肌で体感してもらいたいです!
人気がある国
初めての方へ