他とは圧倒的に違う、『未来を創る』グローバルチャレンジ企画

『戦略的なミッション型のインターンシッププログラム』は、大きく分けて5つのステップから構成されています。事前メンタリングでは、目標を明確にした上で、達成するまでのステップ、そして達成する時期までも設定します。英語学習ではセブ島、実践形式のインターンではマレーシア、ミッション形式のインターンではカンボジアなどの海外研修に参加しますが、このプログラムは出発前からスタートしています。そこで重要なステップである『体系的な事前学習』では、オンライン英語を中心に、研修先の国の文化についても学習をしていきます。オンライン英語では、参加者の発言時間を計測し、発言量のバランスも見ながら授業が進行され、定期的に録画も行い、復習にも役立ちます。『深い学びを効率良く進める為のオンライン化』というコンセプトで構成されています。

事前メンタリング

プログラムに参加するにあたり、今までの活動や英語力などの現状をしっかりヒアリングを行います。そして今後のやりたい事や目標の設定が終われば、やるべき事をリスト化し、スケジュールに落とし込みながら、プログラムのカリキュラムや日程を組んでいきます。研修中も定期的にメンタリングを行い、常にマインドセットをするように徹底しています。学んだ内容をアウトプットする事により、自分を俯瞰的に見る事が出来るようになります。

体系的な事前学習

体系的に学ぶというのは、特定の視点や情報に左右されずに、学ぶ事柄について別の視点や情報にも目を向けながら全体的に学ぶ事を言います。つまり、『様々な方向から物事を考える事』で、物事の本質を見抜く力をつけていきます。オンライン学習を通じて、全体的に学び、そしてあらゆる角度から思考する事で、より中身の濃い学びを得る事が出来ます。この体系的な学習方法は、これから始まる海外研修で非常に重要になります。

セブ留学&ボランティア

事前学習でしっかりと知識を身に付け、セブ英語研修に参加します。ここでは2〜3ヶ月の間、平日は1日約8時間みっちり英語学習を行います。その授業の中でも半分は、マンツーマン形式の授業構成となりますので、効率良く英語基礎学習を進める事が出来ます。また、グループ授業も少人数制になっており、人前でも英語を話す訓練も出来る為、バランス良く、且つリーズナブルに英語学習が出来る国としてセブ留学は人気があります。週末には、ボランティア活動に参加したり、現地で働く日本人や企業との交流セッションも予定されています。

マレーシア・実践型インターン

マレーシアでの研修は、実践型のプログラムが構成されています。メディア関係の企業でのインターンとなり、『ローカル企業から英語を使い広告枠を取ってくる』・『獲得した広告をコンテンツ化する』が主な活動内容です。英語での電話営業、取材アポイントの獲得、その後、取材先で担当者や社長に直接営業をします。獲得した広告をコンテンツ化するにあたり、webマーケティング、ライティングなどのITスキルも身に付ける事が出来、マレーシアでのインターンでは、セブ留学でのインプットを最大限アウトプット出来るような構成になっています。

カンボジア・課題解決型インターン

カンボジアでの研修は、主にミッション型(課題解決型)のインターンでこのプログラムの最終仕上げをしていきます。セブで英語研修、マレーシアで実践、そしてカンボジアでは、企画立案、課題解決を行っていきます。ここでは、ビジネス用語でよく聞く『PDCA(Plan Do Check Action)』ではなく、『PBL(Project Based Learning)-課題解決型』を取り入れたカリキュラムになります。2015年9月の国連サミットで採択された『SDGs持続可能な開発目標』からミッションを選び、少しでも持続可能な社会にしていく為に課題解決に取り組みます。

戦略的インターンプログラムでは、セブ研修(3ヶ月)+マレーシア研修(3ヶ月)+カンボジア(1週間)の6ヶ月で3都市を巡回し、研修先で英語学習、ボランティア活動、現地の企業やNPO等との協働プロジェクトやインターンを経験しながら現地の生活を送ります。それぞれの研修先で濃密なコミュニティー築き、実社会と自分たちのコミュニティーのシームレスな繋がりをグローバル規模で実現していく事が出来ます。

コンパクトプランは、セブ研修(1ヶ月)+マレーシア研修(2ヶ月)+カンボジア(1週間)の3ヶ月プランで実施可能

戦略的インターンプログラムにぴったりな人

このプログラムでは、英語力、実践力、課題解決スキルをバランスよく向上させる事を目的にしており、特にマレーシアインターンでは、多民族・多宗教という異文化の中で学ぶ事が出来る『自主性』・『チームワーク』を身に付け、国際人になる為の土台を固める経験を積む事が出来ます。マレーシアインターンのように、特定の組織の中で実践型インターンを経験をした後は、カンボジアでのミッション型インターンに挑戦をします。SDGsからミッションを選択し、仮説・分析を繰り返しながら課題解決スキルを身に付けます。

<人生をアップデートしたい人>

今まで本気で何かに取り組んだ事の無い人や、ある程度社会人を経験し、さらにワンランク上のステージに上がりたい人には、3カ国での研修全てが濃密な時間になります。

<海外でチャレンジしたい人>

海外旅行やワーホリとは全く違う経験をする事が出来ます。マレーシアでの実践研修、そしてカンボジアでの課題解決研修は、チーム力と解決力を同時に学ぶ事が出来ます。

<本気でキャリアを積みたい人>

課題を素早く見つけ、その都度必要なスキルを身に付ける能力を身に付ける事で、どんな組織でもきちんとキャリアを積める環境にする事が出来ます。

このプログラムで、目指すグローバル人材のコンセプト

このインターンプログラムでは、ただ単に6ヶ月間で3都市を巡回しながら学ぶというだけではありません。それぞれの都市の特徴を活かして、その都市だからこそ学ぶ事が出来るプログラム構成になっています。変化の速いグローバル社会、そして、その社会が普通になる時代、そんな複雑化した国際社会や異文化に適応する力をこのプログラムを通じて身に付けます。

語学力

コミュニケーションの基本中の基本。まずは基本的な語学力がないと、コミュニケーションを取る事が出来ません。ただ、語学力はあくまで、コミュニケーションをする為のツールでしかないので、重要なのは、そこから何をするかです。語学留学だけが目的になっている人もいますが、それは時間の無駄です。

課題解決力

どうすれば、社会の重要な課題を発見出来るか。そして、課題と解について、人に上手く説明を出来るか。そういったスキルがこれからの社会では必要になります。特にカンボジア研修では、『ジュガード』と呼ばれる限られた資源で課題解決をする能力をきちんと習得します。

稼ぐ力

日本人に圧倒的に足りないと言われる、個人で稼ぐ力。働き方も多様化する現在では、組織にとらわれずに働くことも選択肢の一つです。自分のコミュニティーと世界がシームレスになっていくこの社会で、お互い異なる需要がある事を気付けるスキルは非常に大切です。

戦略的インターンプログラムで得られる3つこと

このプログラムで得られる事は多くありますが、3都市を連続して巡回するからこそ見えてくる国ごとの特徴、そして違いをきちんと経験として身に付ける事が出来ます。それぞれの国で出来る事・出来ない事を分けて、効率良く、語学力、実践力、課題解決力を習得するプログラムです。

実践的な知恵

変化の速い社会では実践的な知恵が必要になります。例えば、自分が良いと思うモノと相手が良いと思うモノはイコールではないという事です。世界には全く異なる需要があり、その違いに気付ける人材こそが、これからの社会では重要になります。

異文化への対応力

より複雑化した社会や異文化での経験というのは、日常の日本の生活では中々経験する事が出来ません。マレーシアのような多宗教国家では、一人ひとり価値観が異なります。そんな中では、語学力が堪能な事よりも、異文化への対応力が大切です。

普遍的な力

加速度的に変わる時代では、語学力、課題解決力、異文化理解など、様々な経験やスキルが必要ですが、最も重要なのは、『普遍的な力』です。短期的に知識を詰め込むのではなく、より普遍的な思考力や知恵、そして好奇心を向上させることです。

他のプログラムとの違い

このプログラムでは、6ヶ月で3都市を巡回しますが、セブ、マレーシア、カンボジアの全ての国においてきちんと意味合いを持ってプログラムが構成されています。セブでは英語、マレーシアでは実践、カンボジアでは課題解決という形でこれからのグローバル社会で必須のスキルを効率良く身に付けることが出来ます。特にカンボジアでは、SDGs(持続可能な開発目標)から課題を選び、ローカル100人にアンケートを取ったりなどもします。

戦略的インターン

<メリット>
語学力、実践力、課題解決力を向上させる事が出来る。
グローバル社会における適応力を身に付ける事が出来る。
6ヶ月で3都市を学びながら巡回出来る。
最強のコスパで成長が出来る。
最終的に稼ぐ力を身に付ける事が出来る。
需要に合わせたスキルを身に付ける能力がつく。

<デメリット>
本気以外の人には厳しいプログラム
短期1,2週間では実施が出来ない

一般的なインターンやワーホリ

<メリット>
学習しながら旅行が出来る。
アルバイトが長期的に出来る
組織の中で実践経験を積める。
海外で働くという事を経験できる。

<デメリット>
将来役立つスキルを身に付けられない。
計画を立てずに、時間の無駄になる人が多い。
英語力がそもそも伸びない。
参加すること自体がゴールになる人が多い。

SDGs(エスディージーズ)とは・・・・
「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、2015年の9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193ヵ国が2016年〜2030年の15年間で達成する為に掲げた17の大きな目標と、それらを達成する為の具体的な169のターゲットで構成されています。

戦略的インターンプログラムの詳細

このプログラムは5つのステップから構成されており、<事前メンタリング>、<オンライン英語>、<セブ留学>、<マレーシア研修>、<カンボジア研修>に分かれます。それぞれで学べる内容が異なる為、特徴を活かして効率良く学ぶプログラムになっています。また、アジア圏の為、LCCを利用すれば、移動費用もリーズナブルに抑えれる為、費用対効果抜群の研修です。

STEP01 事前メンタリング

目標設定を明確に!

これからどんな人生を送りたいか、どんな仕事をやりたいかをイメージします。目標や将来像が描けたら、今の自分と比較して足りない経験やスキルをリストアップします。それを優先順位が高い順に時間軸に当てはめて行きます。

大まかなスケジュールが決まれば、あとは徹底的にリストをクリアしていく作業になります。今回のプログラムでは、約6ヶ月という期間の間で、セブ研修2-3ヶ月、マレーシア研修3ヶ月、カンボジア研修1週間をこなし、『語学力、実践力、課題解決力、稼ぐ力』を身に付けます。

STEP02 オンライン学習

英語学習の準備開始!

セブ留学の準備段階として、留学先でもある語学学校(IDEA Academia/IDEA Cebu)の講師とオンラインレッスンを実施します。発言時間を計測し、発言量のバランスも見ながらクラスが進行され、定期的に録画レッスンを録画します。セブ留学の開始1-2ヶ月前より開始します。受講回数は英語レベルにより判断をしますが、週3-5回を目安としています。

英語レベル初級・・・オンライン英語(週4-5回)+セブ留学(3ヶ月)
英語レベル中級・・・オンライン英語(週3回)+セブ留学(2ヶ月)

STEP03 セブ留学

マンツーマン学習で基礎固め!

セブ留学では、マンツーマン授業を中心にカリキュラムが構成されています。4技能(読・書・話・聴)をバランス良く学習しながら、特に、スピーキング、リスニングの強化を行います。

例)マンツーマン授業5コマ、小グループ2コマ、単語テスト

また、学校と滞在先は一体型になっており、通学をする必要はありません。また食事については1日3食提供、お部屋の掃除・洗濯も全て学校側でサポートが付きますので、英語学習だけに集中出来る環境が整っています。

STEP04 マレーシア研修

実践型インターンシップ

マレーシアでは、セブ留学でインプットした知識をアウトプットしていくトレーニングを行います。アウトプットには最適なメディア関係の企業でのインターンになります。営業、取材、コンテンツ化、翻訳という作業をする中で、実践での英語の使い方やマーケティング知識を学びます。

アウトプットのトレーニング以外にも、マレーシアという多民族国家だからこそ出来る異文化の中に身を置く経験も重要です。自分ではなく、相手にとって良いモノは何かを気付ける機会を作り、どんな環境でも適応出来る知恵をつけます。

STEP05 カンボジア研修

ミッション型インターンシップ

インプット・アウトプットのトレーニングをした後、マレーシアインターンのように既存の組織で活動するのではなく、カンボジアでは自ら企画を立上げ、課題解決を行います。SDGsから目標を選び、実際に目標を解決する為の活動をしたり、現地企業やNPOを訪問し、カンボジア理解プログラムも同時に実施されます。

課題解決プログラムでは、実際に現地で聞き取り調査から始め、そして仮説・分析を繰り返し行い少しでも持続可能な社会にしていく為にプログラムに取り組みます。